損切りしないのは悪なのか
損切りは必要?
基本には必要だし、みんな「損切りできないヤツは下手クソ」と思っている。
巷の書物でも損切りをどのタイミングで行うべきかが書かれたものもたくさんある。
とはいえ、僕は損切をしていない。
損切りをしない訳
僕の目的は老後(30年後)の資産形成であり、使っている資金は余剰資金である。
つまり、スグに売り払う必要はない。
加えて、為替取引だと金利差調整分(スワップポイント)がもらえる。
僕が利用している楽天FXだと10,000通貨で下記の金額を毎日もらうことができる。
- ドル/円 :43円
- 豪ドル/円:11円
- ポンド/円:20円
これは土日分ももらえる。
正確には土日にはもらえないがその分木曜日に3日分もらえる。
つまり、ポンド/円を10,000通貨購入して1万円の損益(100pipsの暴落)があったとしても、1年半程度で元を取ることができる。
※ 1日で20円、1か月で600円、1年で7,300円
もちろんそれまでに利益が出れば問題はないし、30年持っていれば単純計算で20万円を超える計算だ。
リスク
もちろん、リスクはある。
スワップポイントは2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分であるため、
各国の金利がかわればスワップポイントがマイナスになる可能性すらある。
また、スワップポイントでは賄いきれないほどの暴落を続ける可能性もある。
これは月足で上昇気味の通貨ペアを選択することで回避することが可能だと考えている。